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VS高級クラブ嬢 ~GIANT KILLING~

ナンパというものは元来、だらしない格好のギャルに声を掛けて性行為を行う低俗なものだという認識があった。



もちろん即系を狙うナンパを否定するつもりもないし、実際自分もそれを狙う夜もある。



けど自分がやりたいナンパは数を積み重ねるそれじゃない。






倒したいんだ。
圧倒的に強いやつを…!!






すべてのナンパ師が憧れる『GIANT KILLING』を起こすんだ!!






















某日





きゃりーは仕事を終え、こんな顔になっていました→( ;´Д`)

こんな日は…とってもスパイシーなカレーが食べたい( ´艸`)!!



カ・レ・エ♬
カ・レ・エ♬



某ターミナル駅を通り抜けるきゃりーの足取りはカレーへの期待で軽やかになっていました(〃∇〃)






そのとき目に飛び込んだ一人の女性。




キュートなルックス
それでいて、どこか上品な雰囲気
ショートパンツから伸びる脚は細く、それでいて健康的(*'0'*)…!!



誰かと電話をしながらウロウロしている。待ち合わせだろうか?








ナンパの神様『ほら、きゃりー!なぜ声を掛けない!』




えぇぇ((( ;°Д°))))
だってスト高だしカレー食べたいし( ;´Д`)てゆーか電話中やんヽ(;´ω`)ノ




カレーの神様『きゃりー、今日は何カレーが食べたいんじゃ( ̄▽ ̄)?スパイシーな刺激がお前を待ってるぞ』




う~ん!ガツンと辛いのがいいねぇ(*^^*)トッピングの卵は外せない(((o(*゚▽゚*)o)))





ナンパの神様『なーにがスパイシーな刺激じゃ!!ナンパ以上の刺激なんてこの世には存在せんのだ!!ホラ、電話を終えて案内図を見とるぞ!チャンスじゃ!行け!』





わ、わかったよぉ(´・Д・)」
ガンシカされたらすぐカレー食べに行くからな(*´Д`)=з










『お姉さん、お困りですか(*^^*)?』

『えっ?』

『めっちゃ案内図見てるじゃないですか(´・Д・)」わかるところならお教えしますよ。僕、美人には優しいってことに定評があるんで(^^)』

『あ、ありがとうございます!北新地にある○○ってゆうお店に行きたいんですけど…』

『うん、そりゃお店の名前まで駅の案内図には書いてないだろうねぇw』

『笑』





北新地とは大阪が誇る夜の歓楽街。
東京で言う銀座に近い雰囲気がある場所。

きゃりーはスマホでその店を調べると、驚きの情報を目にした。





座っただけでウン万円の高級クラブやないか…(((( ;°Д°))))!!







きゃりーは冷静を装い彼女に告げた。


『北新地か。たまたまそっち方面(のカレー屋)行くから連れてってやるよ。その代わり、腕くらい組んでな?』



彼女は大きい瞳をパチクリさせ、クスリと笑った。


『おもしろい人ですね。助かります(^^)』



彼女はそう言ってきゃりーの腕に自分の腕を絡めた。






…彼女の胸が肘に当たった。

















歩きながら事情を聞くと、元々は他県のお店で働いており、北新地のお店にスカウトされて移ったばかりだという。

まだ出勤して二日目だが、すでに太い客も掴んでいるようで、彼女は『順調かも♬』とはにかんだ。


ところで彼女からはまったく夜職っぽい雰囲気がしない。どちらかというと清楚な雰囲気で、そうゆうところが人気なんだろうなと思った。








『おにーさんはスカウトじゃないの??』

『いやいや、どっからどう見ても脚フェチの変態サラリーマンやん。』

『なにそれww脚フェチなんやww』

『誰にでも親切なわけじゃないから。お前が美人だから声掛けただけ。電話してるときから、めっちゃエロい目でお前の脚見てたしww』

『ちょwwなにそれww』




道案内をしているきゃりーに主導権があるため、これくらいぶっこんでも全て笑いに繋がる。



それにしても便利な時代になったなぁ。
スマホのおかげで、迷わずにお店の前まで案内することができた。





『ほんっっとにありがとう!助かりました!!』

『いや、俺もいい女と腕組んで歩けて楽しかったよ。それじゃ…』



きゃりーは彼女に背を向けて雑に手を振った。





…我慢しろ。
振り返るな…!!





『あ…!あの、お礼したいから連絡先教えてもらっても…いい?』





ひとつ、賭けに勝った。





『言い慣れてないところが可愛いかったから特別に教えてあげるよ。でも、お礼はデート以外ならいらないよ?』

『うふふ、きゃりー君ってほんと変わってるね(*^^*)』







ふふふ( ̄▽ ̄)
PUAは常に例外なのだよ( ^ω^ )


その日は肘に当たったオッパイの感触をオカズにヒジニーして眠りにつきました♪( ´θ`)ノレーガイ








これ以上ない出会いを演出したきゃりー( ´艸`)

ファーストメールも向こうから来て、すぐにアポが決まりましたヾ(@°▽°@)ノ













アポ当日。
待ち合わせは深夜。

きゃりーがタクシーから降りると、彼女は笑顔で手を振った。

仕事終わりの彼女の長い髪は夜仕様にアレンジされていた。



か、かわいい…(´Д` )!!



この目の前にいるスト高を一体どうやって仕上げればいいのだろう?
運命的な出会いが後押ししてくれているとはいえ、戦闘力ではまったく太刀打ちできないレベル(;´Д`)










さらに彼女は長く水商売をしているので、ある程度の『目』は持っている。生半可な口説き文句じゃ通用しない。



熟考を重ね、 串焼き屋に入る頃にはきゃりーは完全にキャラ迷子になっていましたヽ(;▽;)ノ













グラスを鳴らして乾杯。



何気ない会話を楽しみながらの食事。
さすが自分自身を商品にしているだけあって、彼女との会話は楽しい。



笑顔、相づちのタイミング、質問力、発展力、リアクションの豊かさ。



どれもきゃりーが欲しいものばかり。



けど要するに接客モードってことだろう?これを崩さなきゃ勝ちは見えてこない。こちらが楽しんでしまっているうちは相手のペースだ。












1時間後…












すっかり楽しんで酔っ払ってしまった\(^o^)/







だってだって(笑)
こんな美人と楽しくお酒飲めるんだよ?wwそりゃ舞い上がるってww






きゃりー『ちょ…トイレ。』






バタン。
じょぉぉぉ~。









うん…









これはアレだな…










このままでは余裕で負けるやつだな(;´Д`)ノ





流れを…
流れを変えなきゃ…!!

















きゃりーはトイレから戻り、開口一番でこう告げた。




『いらっしゃいませ。きゃりーBarへようこそ!』




『なにそれww』

『説明しよう!日頃接客ばかりで疲れてるだろうお前を俺がおもてなしするというコンセプトなのだ\(^o^)/』

『www』





苦し紛れのこのキャラがなぜかヒットし、ようやく素を出して話してくれるようになった。





仕掛けるチャンスは、今!!







きゃりー『お客様、次のお飲み物いかがなさいますか?』

森重『うーん、何にしよっかなぁ。』

きゃりー『もし宜しければお客様にお似合いの一杯をご提案させて頂けませんか?』

森重『うんwwじゃあそれでw』

きゃりー『かしこまりました(^^)すいません、キール下さい。』

店員『え?あ、すいません…うちキール置いてないんですよぉ』

きゃりー『…えっと、白ワインありますよね?あとカシスは?』

店員『あ、あります。』

きゃりー『じゃあそれを白ワイン4:1カシスで。あとガムシロップ2滴たらしてもらえますか?』

店員『あ、はい!』






店員がキールのレシピを知らないというトラブルはあったが、無事にキールが出来上がる。






きゃりー『お待たせしました(^^)キールです…って作ってくれたの店員さんだけどねw』

森重『ありがとう!甘くて飲みやすい(^^)』

きゃりー『ホントはガムシロ入れないんだけど、甘いの好きそうだったから(^^)』

森重『うふふ。なんでこれ選んでくれたの?』





ひと呼吸置いて、しっかりと目を見た。




きゃりー『これ、カシスで染まって赤ワインっぽく見えるでしょ?でも実際は白ワインなわけで。森重は店で会えば座っただけで数万円取れる価値のある女だけど、今こうやって目の前にいる森重は普通の女の子だなって…そう思ったから(^^)』





森重『きゃりーくん…。うん、わたし普通なの。…ありがとう。なんか泣きそうになっちゃった。』






よし!流れが来た!!
畳み掛けろ!!







きゃりー『お互い素で話そうか(^^)俺も森重になら素で話せるよ。手ぇ貸して?』

森重『…うん。』







僕らは手を繋ぎ、見つめ合いながらお互いの話をした。



そしてクロージングは『ウチでもう少し飲もう。』としか言ってない。



家に着いてからは、お酒に手をつけることもなくベッドになだれこんだ。









北新地の高級クラブ嬢。

座っただけでウン万円取られるお店のスト高と…




きゃりー『いけないことし放題やー\(^o^)/』

森重『あんあんあんあぁぁぁー!!』







高級クラブ嬢のオッパイ舐め放題!!

高級クラブ嬢の口にチンコ入れ放題!!

高級クラブ嬢をバックから突き放題!!






きゃりー『ヒロシィ!サボるなよ!お前も動けぇ』

森重『動いてるよぉ、おっちゃん!』






グッドリズム\(^o^)/
グーッドウィドゥム!!












たっぷり顔射でフィニッシュ( ´ ▽ ` )ノ
さすがに怒られましたけどねww










翌朝目覚めると彼女はいませんでした。


くそぅ…。

あれだけのスト高、なかなか抱けないから朝もう一回おかわりしたかったのに(´Д` )











仕方ない…












…ヒジニーしよう♪( ´θ`)ノ







グッドエルボー\(^o^)/
グーッドエルボー!!








…ということで今回はマグレで勝ちました(=´∀`)人(´∀`=)

毎回は勝てないけどさ、続けてればこんな日もありますって( ´ ▽ ` )ノ


今週もGIANT KILLINGがきゃりーを待ってると信じて街に出ます(*^^*)




以上でーす(=´∀`)人(´∀`=)






ナンパしてる映像はこちら







Date: 2014.04.23
Category: ☆サラリーマンの婚活ナンパ☆
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プロフィール

きゃりー

Author:きゃりー
全米が抜いた…!?短小・早漏・中折れと三拍子揃った逆三冠王が繰り広げるラブ・コメディ。「きゃりーのナンパDEグッドリズム」絶賛放映中\(^o^)/

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